生後3ヶ月までに読み聞かせした絵本8冊
幼児期に絵本をたくさん読み聞かせることは、子供の情操教育にとても効果的で、かつ子供の脳の発達を促進することができます。
我が家でも子供を本好きにしたいので、積極的に取り入れていきたいので、生後1ヶ月から早速初めてみました。
0歳の、特に生まれて間もない赤ちゃんは、もちろん言葉なんてわかるはずもなく、目が発達していないので、ほとんど絵も見えていないと思います。そのため、赤ちゃんが色を判別しやすいカラフルな絵本を使って、物語性のあまりない赤ちゃんと親のコミュニケーションに焦点を当てた絵本がいいようです。
そこで、我が家で実際に読み聞かせてみた絵本を紹介したいと思います。
1.「しましまぐるぐる」 学研プラス
生後1ヶ月の記念に初めて買ってみた本です。これが良かった。絵本の内容は表紙からもわかるようにシマシマ模様や渦巻き模様がカラフルに描かれているものです。文字も、「ぐるぐるぐる こんにちは」だったり、「しましましま あめざーざー」といった非常に簡単な言葉しか出てきません。
ところが、生後1ヶ月の赤ちゃんに読んでみると、結構集中してみてくれました。赤ちゃんからしたらシマシマの絵を見せられて「ナンジャコリャ」状態だったんじゃないかと思います。
2.「あかあかくろくろ」 学研プラス
こちらも1ヶ月記念に買った本。おんなじシリーズです。生後間もない赤ちゃんが識別しやすいと言われている赤、黒、白を中心に使って描かれている絵本。こちらも我が家の赤子先生は興味を持ってみてくれました。
3.「やさいさん」
友人からの出生祝いとしてもらったこちらの本。すごくいいです。いろんな野菜が畑から抜かれていくこちらの絵本。ちょっとした仕掛け絵本になっているので、読み聞かせをした時に食いついてみてくれました。
絵本に集中してくれると読んでる側としても楽しくなりますね。
4.「じゃあじゃあびりびり」
こちらも貰い物の絵本。水道の流れる音や車の音など、擬音が散りばめられている絵本です。赤ちゃんにとってもわかりやすい絵本だと思います。色もシンプルで視覚的にもわかりやすそう。
5.「だるまさんが」
大人気のだるまさんシリーズの1冊を貰いました。だるまさんがいろんなことをします。これはもう少し月齢が高くなってきたら笑ってくれそうな絵本です。絵が赤と白で識別しやすくなってます。我が家の赤子先生も笑うことはありませんでしたが、割と集中してみてくれました。
6.「ぺんぎんたいそう」
こちらもわかりやすいいい絵本です。タイトルの通り、ペンギンが体操をするお話。体のいろんな部位が出てくるので、言葉がわかり始めた赤ちゃんに最適な感じがします。生後2ヶ月だとちょっと早いかなと思いました。それでも絵は可愛いし、すごくシンプルなので、単純にみるだけでも楽しい絵本ではあります。一応赤子先生も見てくれました。
7.Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
- 作者: Bill, Jr. Martin,Eric Carle
- 出版社/メーカー: Priddy Bicknell Books
- 発売日: 2011/11/08
- メディア: ボードブック
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妻のお気に入りのエリック・カールの音の出る絵本です。エリック・カールといえば「はらぺこあおむし」で有名ですね。この本の右についているボタンを押すといろんな動物の鳴き声が聞こえます。絵本の内容もホッキョクグマがいろんな音を聞いていくというもの。全編英語なので、ちょっと早すぎる気もしますが、楽しい音が出るので、そのうち赤ちゃんが一人で遊んでくれたらいいなと思います。
8.The Very Hungry Caterpillar
- 作者: Eric Carle,Shivam Shah
- 出版社/メーカー: Mantra Lingua/Tsai Fong
- 発売日: 1992/01
- メディア: ペーパーバック
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最後は上でも紹介しちゃいましたが、エリック・カールの「はらぺこあおむし」の英語版です。完全に親の自己満です笑。英語も日本語もまだまだ全くわかっていないわけですが、そのうち生活の中で自然に英語に触れてもらうように乳児の頃からやってみようと思います。
最後に
友人に「お祝い何がいい?」って聞かれるたびに「絵本!」って答えているので、自分で選ばないような絵本が家に増えて楽しいです。
この時期は絵本の内容はほとんど関係なくて、色と読み手の声に楽しんでもらうのが重要だと思います。親子のコミュニケーションツールとして、あんまり気負わずに楽しくやっていけたらと思います。