生後6ヶ月までに読み聞かせした絵本8冊
生後6か月を超えて、ほとんど毎日読み聞かせを続けています。最初はただ、無表情でおとなしく聞いていただけでしたが、最近になって足をバタバタさせたり、手を本に伸ばしてきたり、ときどき笑ったりするようになってきました。
生後6ヶ月を超えると、視力も0.1程度に発達してくるようで、顔から30センチくらいで読み聞かせている絵本であれば、ある程度認識できていると思われます。
(視力0.1以下の僕より目がいいかも・・・)
今回は、生後3ヶ月から6ヶ月の間に我が家に増えた絵本を全部で8冊紹介していきたいと思います。
生後3ヶ月までに手に入れた絵本については、別の記事で書いていますので、こちらもぜひ読んでみてください。
1.だるまさんの
だるまさんシリーズの2冊目を購入しました。「だるまさんの」です。前作「だるまさんが」同様、だるまさんの○○という流れで反復して進んでいきます。なんどもなんども「だーるーまーさーんーの!」とゆっくりはっきり声に出しているとだんだんと足をバタバタさせてニヤニヤするようになってきました。
繰り返しで、次の展開が読めるので、赤ちゃんも安心して聞いてくれるみたいです。
2.だるまさんと
だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3)
- 作者: かがくいひろし
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
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だるまさんシリーズの3作目も買いました。「だるまさんと」です。1作目、2作目とは少し毛色が違うのかなと思います。サブキャラがたくさん増えますし、最後の展開なんだこれ・・・って感じです。個人的には他の2作のほうが好き笑
一応あかちゃんも見てはくれますが、他の2作に比べると反応は薄めです。
3.しろくまのパンツ
こちらも大人気の絵本だと思いますが、友人に頂きました。しろくまさんがはいていたパンツがなくなってしまって、ねずみさんといっしょにパンツを探す物語です。
絵も可愛いし、繰り返しなのであかちゃんも楽しんでくれるかなと思って読んでいますが、そんなに反応は良くないですね。やっぱり内容的にももう少し成長しないとわからないですかね。
それでも、読んでる側は楽しいので、継続して読んでいこうと思います。
4.もこもこもこ
これも非常に有名な絵本。購入しました。
なぞの生物の盛衰についてなんですかね?非常にシンプルな音だけを使っていますので、特に意味を考えなくても音だけで楽しめる絵本だと思います。
赤ちゃんに読み聞かせたときも、何度か読んでいるうちに足をバタバタするようになりました。
5.しろくまちゃんのほっとけーき
実家のおじいちゃんからのプレゼントとしてもらいました。が・・・しろくまちゃんがほっとけーきを作るお話ですが、これは明らかに2歳とか3歳児向けでした。
内容が0歳児に対して非常に難しい内容です。いろんな単語を知っている必要があるし、ページ数も多い。読んでいる途中であかちゃんが集中できなくなってしまったので、1度だけ読んで、あとは仕舞ってあります。
もう少し大きくなったら読んであげようと思います。
6.きんぎょがにげた
これは僕が本屋でジャケット買いしたものですが、これもまだ早かったと思います。幼児絵本と書いてあるし・・・
金魚が逃げるので、どこに逃げたかを探す「ウォーリーを探せ」の簡単なバージョンです。3歳くらいになって、「どこにいったかな?」とか言いながら子供とコミュニケーションとりながら楽しむ絵本です。これも数回読んでもう仕舞ってしまいました。
7.いないいないばあ
「いないいないばあ」もおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしてもらったものです。いないないばあをして遊ぶことは赤ちゃんの知育にもいいと聞きますが、うちの赤ちゃんはまだ意味が分かっていないのか、全然反応してくれませんね。
なので、この絵本を読んでもそんなに反応は良くないです。あと絵本がそんなにカラフルじゃなくて、クラシック系?の色合いなので赤ちゃんにどういう風に見えているのか気になります。
この絵本を読むこともそうですが、いないないばあの遊びはこれからも繰り返していきたいと思います。
8.お?かお!
最後に紹介するのが、「お?かお!」です。これはめちゃくちゃお勧めです。うちの赤ちゃんが唯一爆笑する絵本です。
仕掛け絵本の一種で、指で顔のパーツを動かすことが出来て、顔の表情を変えることが出来ます。
うちの赤ちゃんは顔の表情を何度も変えているうちにゲハゲハ笑いだして、そのうち動かすたびに爆笑するようになりました。
正直なんでそんなに面白いのかわかりませんが、ストーリー性は一切ないですし、顔を動かすだけの超シンプルな絵本なので、赤ちゃんには分かりやすいかもしれません。あと、赤ちゃんは生後6ヶ月頃にもなると、顔を識別できるようになりますので、絵の顔もちゃんと認識できていて、それで表情が変わるのが面白いのかも。
僕自身もよく変顔して赤ちゃんを笑わせていますから。
赤ちゃんが爆笑するとなんか幸せな気分になって、こっちももらい笑いしちゃいます。読み聞かせが楽しくなりますので、もし気になったらぜひ手に取ってみてください。
読むときに気を付けているポイント
今の時点では、特にストーリー性は重視されないので、以下の点を意識して絵本を読んでいます。
- 読み始める前に「○○ちゃん、絵本読みましょ」などと、「絵本」という単語を繰り返し使う。
- ひらがなを指で一字ずつちゃんとさして、一字一字ゆっくりはっきり読む。
- 途中で話しかけたり、解説したり、効果音を付けたりして、楽しく読む。
- 最後のページが終わったら、「はい、お・し・ま・い!」で締めくくる。
どこまで効果があるかはわかりませんが、ルーチン化するのがいいかなを思っています。
最後に
前回書いた記事で紹介した絵本も含め、家に絵本が16冊になりました。半分以上はもらい物ですが、非常に助かっています。
また、近くに図書館もあるので、そこにたまに行って気になる絵本をたくさん借りています。ただ、図書館にあるのはやっぱり幼児向けが多く、うちの子供にはまだ早いかなーと思います。
幼稚園児くらいになればもっともっと幅が広がっていくんでしょうけど、今は赤ちゃんが笑ってくれる絵本をなんどもなんども読んでいけばそれでいいかなと思っています。絵本を好きになってくれることが一番大切。
なので、今は「だるまさんシリーズ」と「お?かお!」をヘビーローテーションしていく感じですね。
喃語だけの状態から、1語喋るようになったらまた変わってくるんだと思います。
何か一つでも参考になる絵本があったら幸いです。