もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

【父親目線】生後10日の赤ちゃんの様子

我が家にも赤ちゃんがやってきました。

初めの1週間は病院で、お母さんと一緒に入院していたので、実際に会えたのは面会時間の数時間のみでした。面会時間の間に、抱っこしたり、オムツを替えて見たり、げっぷをさせて見たり、初めてのことを一つ一つ赤ちゃんと一緒に学んでいきました。

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新卒採用を担当して感じた子供に身につけさせたいたった一つの能力

将来、子供が社会に出るにあたって、会社員という目線から、どういう能力が必要かということについて書いてみようと思います。

僕自身、会社で採用活動のお手伝いをした事があります。いわゆる現場面接官というものです。また、学生の前で日々の業務内容や学生への質問に回答していく、座談会というものに参加したこともあります。

面接官を何度かしていたり、他の普段現場で働いている先輩方と一緒に面接をしている中で、こういう学生を取りたいよねという考えは割と一致する事がわかりました。

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育休3ヶ月取得したので、男性の育児休業の取り方をまとめてみた

はじめに、育休とは、休業のことで休暇ではありません。休暇という概念を持っている人は、サボっているのでは?というような考えで否定してくる人もいます。しかし、育休は会社を休業し、育児に100%取り組むことが出来る素晴らしい制度だと思います。

今回は、僕自身が3ヶ月の育休を取得したので、男性の育児休業取得の流れについてまとめてみました。

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男性の育児休業準備。権利を主張しすぎないこと!

育児休業の準備を進めています。 申請書類の準備等もあるので、早め早めの準備が必要です。

まずは、上司への相談を行いました。 数ヶ月前から事前に育児休業を取得したい旨をしっかり伝えておいたため、仕事の調整もしてもらって、引き継ぎさえすれば問題なく取得できそうです。

妻の出産予定日から約1週間ほど後に開始となるように担当部署に申請書を提出します。ほとんどのことは担当部署が行なってくれますが、育児休業給付金等の手続きなどもしなくてはなりません。 ここをしっかりやっておかないと休業中、全額自腹で過ごすことになってしまいます。(うちの会社では家賃補助なども期間中は出ないので、しっかり確認しておいたほうがいいですよ)

社内調整大事!

やっぱり、一番重要なのは社内の調整でしょう。うちの会社は男性の育児休業取得がまだまだ一般的でなく、2週間以上取得した人は全体の数%になります。国の調査では、男性の育休取得率は3%ほどしかないので、ほとんど一緒の比率になっています。その上、上司陣が結構お固い文化なので、「なんで取る必要があるの?」みたいな雰囲気を出してきます。この雰囲気に屈してしまったら負けです。丁寧に、説明するのと、取得させていただくことに大変感謝している感を十分に醸し出して、チームのメンバーへもしっかり感謝を述べて、立つ鳥あとを濁さずの精神で下手に下手に出るようにします。

育児休業を十分に取得するための一つの儀式だと思って、ちゃんとやるべきです。会社が固ければ固いほど。

国の制度として、誰でも取れるんだから当然の権利を行使するのは自由でしょ?!と僕も思います。

でも10年前は誰も取っていなかったんです。しかも高度経済成長期で、とにかく男は外で稼いでくるという文化が出来上がってしまった。江戸時代とかまで遡ると、イクメンなんて当たり前のことだったみたいですけど、昭和の時代はそうではなかった。そういう環境で育ってきて、子供を大学まで出して満足している親世代が役員やマネジメントをやっているんですから、話が合わなくて当然です。

今いる会社に今後何十年もいるわけじゃないかもしれませんが、小さなところで波風を立てる必要はありません。男性が育児休業を取得したという実績を一つ積み上げただけで、同じように育休を取得したい男性社員の背中を十分に後押ししていると思います。

というわけで、なんとか役員の皆さんにも理解されたりされなかったりで、一応OK出してもらいましたので、申請周りのことをちゃんとやって、育児休業に備えたいと思います。

子作り2ヶ月前から夫婦ともに葉酸はしっかり取りました

子作りする前と、妊娠中には葉酸をしっかり摂取した方が良いという話を聞き、事前にサプリメントでの摂取をしていました。そのまとめになります。

どうして葉酸を取る必要があるのか

妊娠・出産に関する研究は世界中で進んでおり、葉酸を必要量摂取することで子供の染色体異常の確率を下げることができるとおいう結果が出ているからです。また、染色体異常の確率を下げることができるだけでなく、妊娠しやすくなるという研究結果も出ています。

葉酸は男性も女性も摂取する必要があります。葉酸を必要量摂取することで、精子の染色体異常の割合が少なくなるそうです。元気な正常な精子が作られやすくなるということです。卵子も同様で、夫婦ともに摂取することが好ましいです。

どのくらい摂取するべきなの?

葉酸はホウレン草などに含まれるビタミンBの一種です。そして1日に摂取するべき葉酸の量は男性で約240μgですが、これはホウレン草飲みから摂取しようとすると毎日100g以上食べる必要があります。女性は400μg必要と言われていますので、男性の倍以上摂取する必要があります。その際に気をつけなくてはいけないことは、葉酸は水溶性のビタミンですので、茹でてしまうと水に流れてしまって効果が薄くなります。サラダとして毎日摂取するのがいいでしょう。

また、子作りを始める直後に摂取し始めても即効性はありません。子作りを始めようと考えている時期から3ヶ月ほど前から始めるのが良いそうです。そうすることで、体の中にしっかりと葉酸が取り込まれて、健康な精子や卵子が作られます。

サプリで摂取する

そうは言っても、1日100g、200gといったレベルの量を毎日何ヶ月も続けることは相当難しいと思います。ですので、サプリメントでの摂取が勧めらています。我が家でも野菜から摂ることは初めから諦めていて、サプリで摂取することに決めていました。

ちなみに我が家では、子作りをいつ頃から初めて、目標として何月生まれにしたいかまで決めていましたので、その時期に合わせる形で、2ヶ月くらい前からサプリメントを始めました。そのお陰かどうか、結果としては分からないのですが、予定通りの時期に妊娠することができました

また、妊娠3ヶ月ごろに、染色体検査を受けました。その時にも特に異常はありませんでしたので、葉酸を摂取してよかったと言えると思います。

mojio.hateblo.jp

サプリでは、1日に必要な葉酸を小さなタブレット一つで摂取することができます。寝る前に夫婦で一日一粒を週間にしましょう。

最後に

子供が染色体異常となってしまうかどうかというのは、ほとんど運としか言いようがないですが、少しでも確率を下げておけるのであれば、やらない手はないと思います。もしものことがあったときに自分を必要以上に責めてしまうかもしれないからです。

また、夫がサプリメント摂取の取得に積極的に関与していくことをお勧めします。実際に妊娠するのは女性なので、子供がなかなか出来ない時に不安になっているかもしれません。積極的に妊活参加することで、夫婦で一緒に解決していく問題として考えましょう。

葉酸サプリはいろんな種類がありますので、ご自分で色々探してみて、しっくりくるものを選ぶのがいいかと思います。

ピジョン サプリメント 葉酸カルシウムプラス 60粒入

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大人は笑っていなければならない

突然ですが、皆さんはいつも笑っていますか?

朝から夜遅くまでクタクタになるまで仕事して、それでも家に帰ってきたら家族に笑って話ができていますか?

今考えてみたら、僕の親はそういうタイプでした。

夜遅くまで働いているし、時には夜勤もあるし、休日に呼び出されてすぐに仕事現場にいくようなことをずっと続けていましたが、家にいるときは明るく、いつも笑顔でした。そういう親の背中というか顔を見て育って、自分もそうなりたいなと思うようになりました。

子供に笑ってあげなければならない理由

自分が笑っていることというのは、重要な教育の一つです。親は仕事で辛いことがあったとしてもそれを家庭に持ってきてはいけないのです。

もしも子供が親の辛そうな一面ばかりを見て育ったらどうでしょうか。将来そんなに辛いことばかりなら大人になりたくないなんて考えてしまうのではないでしょうか。子供に将来を明るく見せてあげないと、積極性や好奇心といったものが育まれないのではないかと思うわけです。

大人が笑うのはな、大人は楽しいぜって子供に羨ましがられるため。人生は希望に満ちているって教えるためさ。…おれの大人論

この言葉は「惑星のさみだれ」という漫画の中で、東雲半月という人が酒に潰れた状態で言った言葉ですが、本当にその通りだなと思いました。

惑星のさみだれ (1) (ヤングキングコミックス)

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「早く大人になりたい!」そんな気持ちになってくれたらいいですよね。大人になると責任が大きくなる一方で、自分で出来ることが無限に増えます。それを楽しむことができるか、それとも辛いと思うかは人それぞれであるし、僕もたまに子供に戻ってやり直したいと思うこともあります。誰しもそういう気持ちは持っているかと思いますが、トータルで見ると大人の自由度がある方がいいなと思います。

子供に希望を持たせる

バブル崩壊後に不況に陥って、大人の辛そうな面ばかりを見てきた世代は、やっぱり全体として、社会に対して暗いイメージを持っているのではないかと思います。

ニュースで暗い話題ばかりやっているのも良くないことかなとも思います。特にかく、人生は楽しんだもの勝ちですので、子供にもそのモットーで接していきたいなと思います。

暗いことばかりを見つめるな。楽しいことを見つけよう。