もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

綿棒浣腸はクセになりません!生後2ヶ月の我が子に毎日実践してみる

生後2ヶ月になる前から少しずつウンチの回数が減ってきました。最初は1日1回だったのが、次第に2日に1回となり、最近では3日でないことも。

 

その度に綿棒浣腸をしてウンチを出してあげています。ウンチの色や硬さを見ても特に硬くもないし、健康的な色をしているので、便秘というよりは、排泄する力がまだあんまりないのかなーと思います。

 

僕としては毎日ウンチを出して欲しい。自分でウンチが出せるととても嬉しいです。喜んでオムツ替えてあげます笑

 

ただ、最近は綿棒浣腸ばっかりでウンチを出していて、ちょっと不安だったんです。このまま綿棒浣腸でしかウンチが出せなくなってしまったらどうしようと思い、少し調べてみました。

 

調べてみた結果

綿棒浣腸は毎日やってもクセにはなりません。もともと赤ちゃんは自力で排泄する力が弱いです。腸内でウンチが硬くなっている訳でもなくウンチが出ないのです。

綿棒での浣腸は、肛門付近を刺激して、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促すものです。あくまで促すだけであって、赤ちゃんが本来持つ腸を動かして排泄する動作は変わりません。

自分で排泄するのとほとんど変わらないという訳です。

 

また、生後間もない赤ちゃんは、自力で出すのを待つよりも、毎日排泄することの方が大切であるとおっしゃる医師もいます。毎日決まった時間にウンチをさせるようにすれば、赤ちゃんが成長して、筋肉がついてきた時に自然に自力で排泄できるようになるそうです。

よかったよかった。

 

お尻にウンチがつかないから赤ちゃんにとっても心地いい?

普段オムツをした状態で自力で出しているときは、ウンチがオムツの中にべっとりで、おまた全体が汚れてしまっています。これってすごく不快ですよね。

一方で、浣腸をする時って、オムツの上に出しますけど、その時両足を持っているので、ウンチが付く部分がすごく少なくて済みます。

なので、赤ちゃんにとってもオムツ履いた状態でウンチするよりも、ある程度解放された状態でウンチする方が心地いいと思うんですね。

 

浣腸する上で大切なこと

大切なことは絶対に赤ちゃんの肛門を傷つけないこと!綿棒にたっぷりローションなり、ワセリンなりを塗って、丁寧に浣腸しましょう。肛門を傷つけてしまうとそのまま痔になってしまうかもしれません。それこそ泣き止まなくなって赤ちゃんにも辛いでしょう。

 

早速実践してみる

という訳で、不安も解消されたので、毎日ウンチの出ていない日は浣腸をしてみることにします。

浣腸をすると何がいいって、やっぱり我が家の赤ちゃんの機嫌が段違いです。何日もウンチが出ていないときは、ミルクも作った分だけ飲めなくなってしまうし、日中、終始機嫌が悪く、ずっと抱っこしていないとすぐ泣き出してしまうレベルです。

 

浣腸をしたその日は、だいたい機嫌がいいです。可愛い写真も動画もたくさん取れます笑

 

赤ちゃんとしてもしっかりウンチが出るとお腹が張ってなくて気持ちがいいんでしょうね。赤ちゃんにも良いし、面倒を見る親にとっても良いのでWin-Win!

 

やってみます。

 

追記 実践してみた結果

便秘になってから早速毎日綿棒浣腸してみた結果です。

結果としては、3日で浣腸が必要なくなりました。初日、2日目は割と柔らかい便の中でも形を成していましたが、3日目からはユル目のウンチが出てきました。そして、4日目の夕方、ついに赤子先生、自力でウンチをしました!自力でウンチしたのなんて10日ぶりくらいです。

その後5日目も6日目も午前中のうちにたっぷり自力でウンチを出すようになりました。今では1日に2回する日も出てきたので、便秘完全に解消したようです。

 

毎日浣腸することによって、毎日排泄するサイクルができたのかもしれませんね。

 

便秘でお悩みの赤ちゃんには試してみても良いかもしれません。(赤ちゃんの体調を見ながら気をつけて浣腸してくださいね。)

 

リーダー スパイラル綿棒 200本入

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