【生後0ヶ月】父親の語りかけ育児実践例 その1
生後間もなくから語りかけ育児に挑戦しています。と言っても、そんなに肩肘貼ってやっているわけではなく、育児の合間合間で楽しみながらやっています。
語りかけ育児とは
読んで字のごとく、赤ちゃんに積極的に語りかけて「言葉のシャワー」を浴びさせることです。生後0ヶ月では、親の喋っている言葉は全くわからないと思いますが、日々の積み重ねによって言葉の発達を促すことができます。
参考にしている本はこちら
お試し特別版 「語りかけ」育児?0?4歳 わが子の発達に合わせた 1日30分間?
- 作者: サリー・ウォード
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/23
- メディア: Kindle版
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生後0ヶ月から4歳になるまで、子供がどのような言葉の発達をして、どのように接したら良いかについて時系列でまとめてあります。Amazonの評価では、割と厳しいことが書いてあるので、ストレスが溜まると言った評価もありましたので、参考にしたいところだけ参考にするようにして、楽しみながら実践することを意識しています。
実際の語りかけ実践例
僕が実践しているのはミルクを哺乳瓶であげている時と、オムツを替えている時、そして沐浴をさせている時です。それ以外の時間は大体寝ているので、今はやっていませんが、そのうち起きているうちもやってみようと思います。
やり方は、適当。実況中継をしているような語り口で、ただただ思いついたことを喋るだけです。
ミルクをあげている時
「さあ、〇〇選手、ミルクが到着しました!」
「今回はどういった飲みっぷりを見せてくれるのでしょうか」
「さあ、一口目いったー!ものすごい勢いでぱくついております。相当お腹が減っていたんでしょうね」
「勢いが止まらない!どんどん残量が少なくなっていきます。今回の哺乳瓶の乳首はミルクが出づらい構造になっており、少し飲むのに力がいるはずなんですが、それでもスピードは変わりません!」
「おっと、ここで息切れだ!〇〇選手、息切れをしております。序盤ペースを上げすぎたか?」
「再開しました。ここから一気にラストスパートか?!」
「レースも、もう終盤戦に突入しました。今回は80ccたっぷりミルクを作っていますが、それでも全然足りないのか?」
「吸い付きに力がなくなってきた、ここにきてお眠の時間か?いや、まだだ!離そうとするとすぐに吸い付きを取り戻します!」
「さあ、最後の一飲みだ!頑張れ!そして!このまま!終了ー!」
こんな感じです。文字に起こしてみると、なんか面白い。気をつけていることとしては、実況しつつも出来るだけゆっくり喋ること。そうしたらもしかしたら聞き取ってもらえるかなと思って。
オムツを替えている時
「さて、オムツ替えましょうねー」
「はい、ちょっとお尻失礼しますよー」
「足ピーンてしてたら、オムツ替えられないよー」
「はーい、片足下げてちょうだい、もう片足も下げてちょうだいねー」
「はい、終了ー、お疲れ様でしたー」
沐浴をさせている時
「寒いけど、お風呂行きましょうねー」
「はいはい、寒い寒い、お湯をたっぷりかかっておくれよ」
「目を拭きましょうねー。顔拭きますよー」
「頭洗いますよー。ごめんごめん顔にかかっちゃったね」
「お腹洗うから布とっちゃいますよー泣かないでねー」
「あー泣いた泣いた。すぐ終わるからねー」
「はい、お腹終了。次手行きますねー」
「足いきますねー」
「さあ、寄っかかってちょうだい。背中やりますねー」
「おまた洗いますねー。はい、おしまい!お疲れ様でしたー」
最後に
語りかけ育児はとにかく、無理なく楽しくやることが重要だそうです。なので、僕も特に何も考えず、楽しもうとやっています。夜中にオムツを替えなくちゃいけないときは眠くて全然テンションも上がらないので、無言でやってしまうこともありますが、基本的にはこんなテンションで話しかけています。