もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

【絵日記】もじお妊娠中の記録~つわりの始まり編~

はじめまして、ぽよこです。

もちおがブログを始めてから約10日…毎日のように「まだ書かないの?」「いつになったら書くの?」と言われ続け、ようやく重い腰をあげました。 やると決めたらすぐ行動派の夫とは違い、5分で済むことにも1時間の躊躇いを要する面倒くさがりの私ですが、たまにもじお(お腹にいる我が子)に関する雑記を更新していこうと思います。スローペースになると思いますが、よろしくお願いします。

この記事を書いている現在、すでに妊娠中期、いわゆる安定期に入っているのですが、実はまだつわりが治まっていません。ピークは過ぎたのですが、ゆるやかな吐き気が続き、基本的には四六時中気持ち悪さと戦っています。それどころか、最近はつわり以外の腰痛、頭痛、腹痛などのマイナートラブルも頻発していて、毎日「気づいたら産まれてればいいのに…」と切実です。

そんな私ですが、実際につわりが始まるまではかなり楽観的でした。

妊娠がわかりしばらく経ったころ、実家に電話で報告したのですが、母からつわりについて次のように言われました。 img008

母もなかったし、祖母もなかったとのことでした

まじかよ?つわりって遺伝性なの?と疑問に思いましたが、この話を先輩ママたちにしたところ、「あ~そしたらつわり軽いかもね!よかったじゃん!」と言われ、そういうものなのか…とそれ以上調べずにいました。

夫とも「私ってつわりないらしいよ~ラッキー」などと話していました。 img008.bmp2

(左:もちお。夫は私以上に楽観的なので、反応もあっさりしていました)

妊娠前から「初めてのたまごクラブ」や「こそだてハック」などを熟読していたため、つわりがめちゃくちゃ苦しいということは知っていたのですが… 以前胃腸炎にかかり、2週間ほど乗り物酔いのような症状が続いたことがあったため、仮につわりが始まっても似たような症状を経験したことがあるから乗り切れるでしょ!と楽観的に考えていました。 今となってはこの時の自分に馬鹿者め…と言ってやりたいです。

確かにこの頃、つわりと聞いて想像する「吐きつわり」はなく、妊娠して変わったことと言えば一日中非常に眠いということだけでした。とにかくどれだけ寝ても何をしていても強烈に眠く、仕事中にすら意識を失うことがありました。幸いデスクワークなので無事でしたが、これはいかん…と思い、どうしても辛いときはトイレに駆け込んで5分だけ眠ることもありました。 img008.bmp3

それでも他の症状はないまま2週間ほどが続いたので、なんとかやっていけそうだな、と思っていた矢先にそれは起こりました。

ある日の仕事中、なんとなくだるいような気がしました。風邪を引き始めたときの症状と似ていたので、ああー誰かからうつったかなーやだなーとのんきに考えていました(常に誰かが風邪を引いているような職場だったので) img008.bmp4

その後も他に風邪の症状が出るわけでもなく、だるさだけが数日間続いていました。 夫になんか最近だるいんだよね~と話したところ、「それはつわりなんじゃない?」と、一言…。 言われてみれば、なんとなくむかむかするような気もするし、ああーこれがつわりなのか!と納得しました。

しかし、それでも楽観的な自分、この程度のだるさなら普通に生活できそうだな~ふふふん、と考えていました。最初に「つわりがない家系だからぽよこもそうに違いない」と聞かされていたため、万が一つわりが始まっても軽いまま、すぐ終わるだろうと思い込んでいたんですね。

この後、数か月(現在も継続中)にわたる苦しみが始まるとも知らず…。