生後3か月になるまでに特に役に立った育児グッズ7選
育児休業を取得してもうすぐ3か月。あっという間の3か月でした。
それでもこの間に我が家の赤ちゃんは10センチ以上身長が伸び、体重は2倍となりました。生まれた当初は本当に小さくて弱くて、「こんなにか弱くて大丈夫なのか?」と毎日がひやひや。
夜は2~3回起こされ、オムツとミルクをあげて寝かしつける日々。毎日寝不足で妻と一緒に乗り切ってきました。
そんな日々が少しずつ変わり、夜に起きるのは1回、ウンチは1日1回出るか出ないかのペース。最近はとうとう笑ってくれるようになりました。
今回はそんな我が家の激動の3か月の中で、「これは特別役に立った。これがあって本当に助かった」と感じたアイテムを7つ紹介します。
1.星形アフガン(おくるみ) スターラップ
Tuppence & Crumble タッペンスアンドクランブル 星型アフガン Star Wrap スターラップ 0-4ヶ月用 ターコイズ
- 出版社/メーカー: Tuppence&Crumble(タッペンスアンドクランブル)
- メディア: Baby Product
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まずはとにかくコレ。フリース素材の星形のおくるみです。病院から退院してすぐに使い始め、冬の間これが本当に役に立ちました。
日中も夜も寒い冬の時期、フリース素材のこのおくるみに赤ちゃんを包んで端っこを洗濯ばさみで留めてしまえば、赤ちゃんは丸まった状態で温まることが出来ます。こうすることによって全身をしっかり包んでいるので夜寝ていても足をバタバタさせてもずれることはありません。赤ちゃんは子宮にいたころを思い出して安心することが出来ます。
なにより、星形のおくるみに包まれた赤ちゃんがほんとうに可愛い笑。
家にいるときも外に出るときもこのおくるみなしでは生活できないくらい頼りきっていました。
今ではもう冬が過ぎてしまったので、次の冬にはサイズの大きいものをまた買おうと思います。大中小のサイズがあって一番大きいサイズは1歳半の子供まで使用することが出来ます。
2.ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のおくるみ
[エイデンアンドアネイ]ADEN+ANAIS クラシック スワドル 4枚セット ROCK STAR[並行輸入品]
- 出版社/メーカー: ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)
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冬の時期が過ぎて、春から使い始めているのがこちら。ガーゼ素材の120センチ四方のおくるみです。
これが本当に便利。一つあれば何役も使い道があります。
- ふつうにおくるみとして赤ちゃんを包む。十分に大きいのでおひなまきにも最適です。
- 掛け布団として。最近は大分暖かくなってきたので、赤ちゃんを包むのではなくて、単に折りたたんでお腹にかけて寝かせています。
- ベビーカー使用時のかけものとして。外に出てベビーカーを使うときにも赤ちゃんに掛けてあげています。
- ガーゼとして。近くにガーゼがなかったり、外出中はこれで口を拭いたりもしています。
- 外出時のオムツ替え時にシートとして。駅のトイレのおむつ交換台ってすこし汚いですよね・・・そんなとき、このおくるみを赤ちゃんの下に敷いてあげてます。これで清潔に保つことが出来ます。
- 僕の昼寝のタオルケットして。赤ちゃんだけじゃなくて僕も昼寝の時に愛用しています笑。
そのほか、授乳ケープとして使ったりスリングとしても使っている人もいるようですよ。
デザインも落ち着いていて可愛いものが多いです。また、ガーゼ素材なので洗濯してもすぐに乾くし肌触りがすごく良い。また、すごく丈夫です。
120センチ四方のこちらのおくるみ、4枚入りで5千円くらいなので、出生祝いにプレゼントとして渡すなんてこともおススメです。たくさんあって困ることはないので喜ばれること間違いなし!
3.スリング
(ベッタ) Betta キャリーミープラス スリング カチッとロック 【ペンシルストライプ/ネイビー】
- 出版社/メーカー: Betta(ベッタ)
- メディア: Baby Product
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我が子は生後3か月ではまだ完全に首が座ってません。そんな中、外出しなくちゃいけなかったり、日々のお買い物に外に出かけるとき、スリングが大活躍しました。
新生児から使える抱っこ紐を買ってみたのですが、首を支えるサポーターが心もとなく結局3か月を過ぎた今でもまだ使っていません。
スリングであれば赤ちゃんを全身丸まった状態に出来ます。こうすることで赤ちゃんは安心できますし、また、首も固定されて安心です。
また、スリングに入れてしまうとギャン泣きしていた赤ちゃんもすぐに泣き止みます。ベビーカーと違い、スリングに入れてしまえば両手が使え、外出がメチャクチャ楽になります。
抱っこ紐と違い、非常にシンプルなので慣れてくれば20秒くらいで赤ちゃんを入れられます。さっと入れてさっと下ろせる。
首が座ってからもいろんな入れ方があるので長く使えます。
4.授乳クッション
こちらも大活躍しました。
単に授乳時に使うだけでなく、おひな巻きした赤ちゃんをのせておけばこれでベッドの完成です。生後1~2か月の時はこの状態で夜寝かせていました。
おひな巻きと授乳クッションを組み合わせて使うやり方は下の動画がすごくわかりやすいです。
おひなまきのしかた【総集編】新生児期から手足を動かすようになった赤ちゃんまで
また、うつ伏せの練習をさせるときも、授乳クッションの上に寄りかかるようにしておいてみたところ、頭を上げやすそうにしていたので、使っていました。3か月までの赤ちゃんでどうしてもお腹がぷっくり膨れているので、平坦なところでうつ伏せにするとお腹がつっぱっちゃうんですよね。
そこで、授乳クッションに寄りかからせることでお腹回りに空間を作るようにして観ました。
※うつ伏せ練習する際は赤ちゃんから目を離さないでくださいね。
5.ベビーローション
退院して1週間も経たないうちから毎日沐浴後には全身にベビーローションを塗っています。始めたきっかけは、赤ちゃんの肌がローションなしにはカサカサになってしまった事件があったためです。
それ以降、赤ちゃんの肌はカサカサになることなくすごくきれいですべすべの状態を保っています。
また、その後テレビで「毎日ローションを塗って肌を保湿していたほうがアトピーになる確率が下がる」という話を聞いたので、それを信じて毎日塗るようにしています。
6.ワセリン
生後2か月になるころ、毎日ローションを塗っているにもかかわらず、顔のガサガサがなくならないことがありました。そこで、ローションではなくてワセリンで保湿をしたところ数日でお肌つるっつるになりました。それ以降、ローションを基本として、どうしてもなくならない湿疹にはワセリンを塗るようにしました。
7.綿棒
綿棒には本当にお世話になっております。耳掃除や鼻くそを取り除くときにもたまに使いますが、もっとも頻度の高い目的は綿棒浣腸です。
生後2か月を過ぎたころから便秘気味になってきて、2日ウンチが出ないというのが何度も発生しました。そんなとき、綿棒浣腸をしていました。
最後に
どれもこの3か月を乗り切るのに大活躍したアイテムたちでした。これから、首が座ったり、ハイハイを始めていくと思いますが、半年過ぎたらまたその時のアイテム紹介をしてみたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。