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もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

イクメンという言葉が死語になればいい

雑記

イクメンという単語が流行りだしたのはいつ頃からなのか、気になったので調べてみました。

http://ikumen-project.jp/index.html

2009年、男性も子育てしやすい社会の実現に向けて育児・介護休業法が改正されました。「パパ・ママ育休プラス」制度の導入等をはじめとする新制度が2010年6月30日に施行、男性が育児休業を取得しやすい環境づくりへと大きな一歩を踏み出しています。 「イクメンプロジェクト」はこのような制度見直しと合わせ、社会全体で、男性がもっと積極的に育児に関わることができる一大ムーブメントを巻き起こすべく、2010年6月に発足しました。

それ以前からも言葉時代はあったと思いますが、どうやら厚生労働省のイクメンプロジェクトというものが発足されてから、広く使われるようになったと思われます。2010年には「イクメン」という言葉が流行語大賞にもノミネートされています。

高度経済成長期は、夫が外で働き、妻は家を守って子供を育てるというスタイルが一般的で、夫が育児に多く参加するというスタイルは少数派であったと聞きます。

じゃあ、戦前あるいはそれ以前はどうだったんだろうと思ってちょこっと調べてみると・・・

news.livedoor.com

武士の場合、父親はまず、子に学問を教える「教育パパ」でした。上級武士と下級武士の垣根はあったものの、それを乗り越えて勘定方の地位を得るなど、能力次第でエリートへの道も拓けたからです。 林子平の『父兄訓』が象徴するように、育児の監督責任は父親にあり、父親向けの心得を説くことが、育児書でも一般的でした。

江戸時代では、父親が育児をする。父親がモノを教えるというのが当たり前であったそうです。そうしないと自分の家を守れないから。

また、そういった背景もあり、父親が育児を熱心に行うことが美徳とされていたそうです。

イクメンが当たり前になれば、「イクメン」という言葉は使われなくなる

それが当たり前の事象であれば、誰もその事象を強調して言うことはありません。僕も、イクメンという言葉が早く廃れて欲しいと願うばかりです。

以前、上司に育児休暇を取得したいという相談をしたのですが、やはり、周りの目をひたすら気にする発言ばかり。いつか、「育児休業取らない父親はアリエナイ」という考えが常識になって欲しいものです。それが長期的に見て日本を良くしていく一番の方法だと思います。

そして僕も生きやすくなる!はず。

江戸の親子―父親が子どもを育てた時代 (中公新書)

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