もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

子供の習い事をどこまで家でカバーできるか

子供の習い事は多種多様で、それぞれお金がかかるので、それに備えて貯蓄をしておく必要があります。

子供がやりたいと言い出した時に、全部やらせることは出来ないですよね。何かをあきらめさせる必要がある。

じゃあどれくらいなら習い事の内容を自分の家でカバーすることが出来るのか、ちょっと考えてみたいと思います。

子供の習い事人気ランキング

子供の習い事ランキングの中でどれなら家でカバーできるか考えてみます。まずは人気の習い事についてこちらのサイトから10位までの習い事を持ってきました。

allabout.co.jp

公文

つまり、読み書き計算ですね。僕も中学校の頃に友達がやっていて、中一なのに連立方程式とか知らない英単語を知っていて、公文って先取りしてどんどん勉強できるんだなと思いました。ちょっと悔しい思いもした気がします。でも公文に通っているからといって、学校の定期テストで良い点を取っていたかというとそうではなかったですけれども。

我が家は、僕も妻も国公立大学卒という事で、基本的な教科の勉強であれば家でカバー出来るんじゃないかなと思っています。また、どちらも高校受験まで特に塾には通っていませんでしたので、あまり幼少期の塾のイメージがありません。僕の両親は特に勉強について一切口出ししてきませんでしたし、教わったこともほどんどなかったのですが、親が子供に勉強を教えてあげることで、コミュニケーションにもなると思います。

あと、個人的に百マス計算とか子供と一緒に毎朝日課にして習慣化したいなと思っています。すごく楽しみ。

頑張って家で勉強させるとして、公文は外せます。

お受験用の塾

これも家で。出来れば、費用の面から将来火の車になりそうなのでお受験はさせたくないです。

サッカー

スポーツ、特に多人数での球技は良さそうですね。特に一人っ子だと集団での振る舞いとか、チームワークとか、社会性を身に付けるために有効かもしれませんね。これは家ではカバーできないものかと思います。何かしらスポーツはやらせたいと思っています。

ただ、別の記事でも書いたように、子供の発育を見てあまりにも身体差が不利になるスポーツは子供の自信喪失に繋がったりするかもしれないので、注意が必要ということで。

体操

体操もスポーツの根幹である体の動きを制御する力がつくと思うので、いいかもしれません。将来別の運動系の部活動に入っても必ず役に立つと思います。

習字

これは、頑張れば家でできるかもしれません。僕自身、習字に通っていましたが、やっぱり自分との戦いという部分があるので、ひとりで黙々と清書出来るのであれば、家で出来ることの一つかも知れません。大事なのは綺麗な字を褒めてあげることかなと思います。

英会話

英語については、我が家でも子供にも興味を持たせて始めさせたいですが、やっぱりネイティブの方達と話せる機会を作ることが一番難しいところでしょうね。英会話教室にネイティブの方がいればそれでいいですが、いなければネットでの英会話教室も視野に入れます。

ピアノ

東大生にアンケートを取った結果では、多くの人が幼少期にピアノをやっていたそうです。視覚、聴覚、触覚を同時に使うので脳に良いそうです。

僕も一時期独学でピアノを練習していたことがありますが、結構楽しかったので、やらせてみてもいいかもしれません。一定レベルまでなら独学でピアノは弾けるようになりますがそれ以上は習わせる必要があります。また、習い事にするとピアノ発表会のために練習したりと、一定期間ごとにゴールがあるのがいいですよね。人前で表現する機会というが得られるといい刺激になるんじゃないかと思います。

スイミング

目標によりますね。水泳選手を目指すならスイミング教室に通わせるのもありかと思いますが、単純に泳げるようになるだけなら、僕が頑張れば教えられそうです。クロールと平泳ぎなら教えられます。

体が丈夫になって、健康に育つので、スイミング教室に行くかどうかは置いておいて、カナヅチにはしないようにしたいです。

まとめ

  • 公文 → 家
  • 塾  → 家
  • サッカー → 習い事要
  • 体操   → 習い事要
  • 習字  → 家
  • 英会話 → 家(オンライン)
  • ピアノ → 習い事要
  • スイミング → 家

やっぱり集団でやるものについては、家ではカバー出来ないので仕方がないですね。体操は知識がないので習わせるしかない。あとピアノは発表会というイベントが重要だと思うので、これも習い事とした方がいいと思いました。

基本的には家でカバーできそうですが、子供がどうしてもという場合は数を絞って本当にやりたいことだけやらせてあげたいなと思います。