男性の育児休業取得について
男性が育児休業を取得することをどのように考えますか。
こちらの記事では、男性公務員の育児休業取得率が9.5%になり過去最高とのことです。また、
取得期間については、男性の62・7%が「1カ月以下」だったのに対し、女性は「12カ月超24カ月以下」が34・8%、「24カ月超」19・2%で、大きな違いが見られた。
とのことで、逆に言えば男性で1ヶ月以上取得している人が約37%いるということになります。
僕自身、育児休業を取得したいと考えています。今の会社で取れるかはわかりませんが、挑戦してみます。
育児休業のメリット
育児休業を取得するメリット、またはやりたいことを考えてみました。
子育てに100%参加できる
人生に一度の子育て。子供が小さい頃に子育てに100%参加できるのは一度きりです。そういう瞬間と会社員としての1年間、自分にとってどちらが大切に思えるかで決めたらいいと思います。
自分を見つめ直すことができる
子育てをしていく中で、自分と対話することが多くなると思います。今まで社会人になってからそういった時間は全然取れておらず、日々目の前の問題をなんとかこなすことであっという間に時間が過ぎてきてしまいました。
30歳になって下手したら今まで生きてきたこの30年間と同じだけ、この会社で働き続けることになります。どれだけ長い間同じ空間にいることになるんでしょうか。想像できません。
40年間の会社員人生の1年くらいは自分と子供とひたすら対話してもいいんじゃないかと思います。
スキルアップできる
言い訳になりますが、スキルアップ、自分磨き、そういったことを会社員になってからやっていません。忙しかったから。できる人はやっていることですけれども。
「じゃあ、育児休業に入ったって出来ないんじゃないの?」それは言わないことにしましょう。
育児の合間を見つけてスキルアップしてみせようじゃありませんか。
ダイエットできる
せっかく取ったのだから、ダイエット、日々のランニングを習慣にできませんかね。子供をがっかりさせない体型を掴み取りたいと思います。
キャリアアップが難しくなる問題
あんまり昇進に興味がありません。もしもお金を得たいのであれば、会社以外でお金を得る方法を考えます。その方が、会社に依存せずにお金のことを十分に考えることができますし、会社が倒産した場合のリスクヘッジになります。
1年間休業することによって、社会人スキル的には一個下の後輩と同じ経験値となります。でも、そもそも学部生で入社しているし、院生で年上の後輩よりも今の時点で経験値は勝ります。何が言いたいかというと、年次なんて関係ないでしょうと。1年間くらい開いたって、できる人は昇進するし、できない人はできないものだと思います。人と比べるのではなく、自分が成長できているかで考えます。
この1年で自分が何を見つめて、何ができるかという点が一番重要だと思います。
育児休業取りたいな
取りたいです。切実に。