もじさんぽ

絵本の読み聞かせと育児を楽しむ日記

子供への読み聞かせは何冊読ませればいいのか

子供が生まれたら読み聞かせをしたいと思っています。読み聞かせは、子供の脳の発達に非常に有効です。

我が家では、子供を育てると決めた以上、「子供の選択肢を狭めない」教育を出来る限りして行きたい。そんな方針を立てました。そのためには子供が自分で考えて自分で決定し、行動する力が必要不可欠となります。

そのための一手段として読み聞かせをしたい。と言うのが建前。それもありますが、一番は僕がやってみたいからです笑

何冊読むか

まだ生まれてないのに何を言ってるのと言われそうですが、目標を決めています。それは小学校に上がるまでに10000回です。特にこの数字が何を意味するわけでもありませんが、以前話題になった子供3人を3人とも東大理科三類に入学させた親御さんが実践していたそうです。

しかも、小学校まだに10000回ではなくて、3歳までに10000回読み聞かせたそうです。3人それぞれ。

例えば小学校までに10000回読み聞かせをする場合、一日何回する必要があるでしょうか。

小学校に上がるまで約6年あります。6×365=2190日(簡単にするために閏年や生まれた月などは考慮外)。つまり10000回に到達するためには1日5回以上のペースで読んであげる必要があります。

試算してみると随分ハードルが上がりますね。1日1回しか読んであげられない日もあると思いますし、土日はもっと読んであげられそうですね。

それで子供が本好きになってくれれば、バンザイですね。

小学校に上がったら読み聞かせはやめた方がいいの?

小学校に上がっても子供が読んで欲しいと言ってきたら読んであげると良いそうです。小学校低学年向け絵本や高学年向け絵本も沢山売っています。

読み聞かせが親と子のコミュニケーションをスタイルとなれば、小学校に上がったからといってすぐに終わるものではないと思います。その頃にはすっかり習慣化してしまっていると思います。

何歳までやるかはその家庭しだいだと思いますが、長くやればやるほど良いという話を聞きます。

読んだ回数を数えること

別に数を数えなくてもいいんじゃないとも考えましたが、読んだ回数はちゃんと記録していこうと思います。

最大の理由は実績が可視化出来るからです。

後々になって子供に「小学校までに10000冊も読んだんだよー」って伝えてあげたいなと。途方もない数字を達成した経験をさせたいですね。

子供にとっても親にとっても成長の記録となるでしょう。

最後に

他の家庭と比べるものでもないと思いますが、我が家の目標としてここに掲げます。

子供が生まれたらこのブログで少しずつ記録をつけていこうと思います。